10パートナーズ大会【その1】 構築記事 VSあずま (水戸キャンパス)
どもども。ぱんどらです。
最近は外の気温も上がり、段々と暖かくなり始めて春の訪れを感じる頃ではないかと思います。
一方私は実家帰省のため現在北海道の札幌に滞在しているのですが、春の訪れなど全く感じられず季節外れの寒さの中で当ブログを更新しているところです。()
さて前置きはこの辺までにしておいて、今回はレート310水戸キャン支部内で定期的に行われているポケモン大会、それの今季最後の大会である「10パートナーズ大会」にて僕が使ったポケモン達の構築記事となります。
また今回は育成したポケモンが非常に多く、当記事で全てを紹介するのは大変なので対戦相手ごとに使用したポケモンを紹介していこうと思います。
あと当記事では軽くルール説明を、試合結果に関してはVSきそんさんの記事にて載せたいと思います。
#目次
1.本大会のルール説明
今回は10パートナーズ大会ということで普段からポケモン対戦に勤しむ方々には既にルールをご存知の方もいるとは思いますがルールをご存知ない方の為に軽くルールの説明をしたいと思います。予めご了承ください。(構築記事を見たい方は目次からスキップをお願いします。)
10パートナーズとは大会の開催以前に10匹のポケモンを選びそれを対戦相手に互いに公開したうえでパーティを構築していくというルールとなります。
また当ルールでは自由枠というものが存在し、選んだ10匹以外のポケモン1匹を対戦相手ごとに変更して選出することができます。
あ、あと10パートナーズで選んだポケモンは個体ごとに変更することが可能です。例を挙げると、あずまにはタスキガブリアスを、内田にはスカーフガブリアスを選出といった感じでしょうか。
ザッとこんな感じですね。わからない所がございましたらggrks。
今回の参加者はぱんどら(僕)、あずま、きそん、内田の4人で参加者それぞれの10パートナーズは以下の通り。
今回は初戦の相手であるあずまにて使用した6匹の構築紹介となります。てなわけで早速紹介へ。
2.構築紹介
まずあずまの10パートナーズはこんな感じ。
これを見たうえで僕があずま戦にて選んだ6体はこちらです!
そんじゃ一匹ずつ紹介していきます。
カプ・テテフ@こだわりスカーフ
NN:カプ・テテフ
性格:ひかえめ
特性:サイコメイカー
努力値:4-×-0-252-0-252
実数値:146-×-95-200-135-147
技構成:サイコキネシス ムーンフォース 10まんボルト シャドーボール
テンプレ構成のスカーフテテフ。まぁ強いのなんの。個人的にテテフはスカーフが結局安定だと思っている。
こいつに関しては説明はほとんど不要であろうが一応技に関しての説明をしておくと10まんは汎用性の高い自由枠候補のギャラやカグヤなどの飛行タイプに刺さるので採用。結果的にあずまの自由枠がテッカグヤだったのでうまい具合に刺さった。
シャドボはあずまの10パートナーズが全体的にゴーストタイプの一貫性があったため採用価値ありと判断。
いま思ってみるとこの技構成だとあずまのナットレイで完全に止まるのでシャドボはめざ炎でもよかったかもしれない。結果的にナットレイが選出にいなかったので良かった。(ナットレイいなくて助かった。)
NNはこのテテフはサン産の個体のため変更できなかったです。不覚。
仮に付けれるとしたならバナナヘアーとかかな。
ギャラドス@ギャラドスナイト
NN:ギャラドス
性格:ようき
特性:いかく→かたやぶり
努力値:4-252-0-×-0-252
実数値:171-177-99-×-120-146 → 171-207-129-×-150-146
初心者から上級者まで広く愛用されるポケモン、ギャラドスです。今回はメガで採用してみました。
こいつの強みはやはりいかくによる対面性能とりゅうまいによる抜き性能ですかね。メガシンカ後の特性かたやぶりによってミミカスのばけのかわを無視できるところもGOOD。まぁ一回舞うと並大抵の耐久程度では止められないです。
本来であればかみくだくよりもじしんを採用する場合が多いですが、今回はあずまの10パートナーズのあくタイプの一貫性があることを考えてかみくだくを採用しました。
NNはまたデフォルトです。というのもこの個体はミラクル交換で流れてきた理想個体のコイキングを育成したものであり致し方ないです。
ジャラランガ@ジャラランガZ
NN:ジャラナイカ
性格:むじゃき
特性:ぼうじん
努力値:0-172-0-84-0-252
実数値:150-152-145-131-112-150
技構成:スケイルノイズ インファイト アイアンヘッド かえんほうしゃ
弱いワケがなさそうなポケモン、ジャラランガです。そこ600族の恥晒しとか言うな。
USUMにて解禁された専用Zで全能力を一段階上昇させることが可能で、場合によってはこいつ一匹で全抜きも狙える凄い奴。やっぱり弱いワケがない。
弱点としては現在環境に蔓延るフェアリータイプに4倍弱点を突かれることと専用Zを読まれやすく相手のフェアリータイプへの交換、また特性ぼうおんによって簡単に対策されてしまうことであろう。これに関しては弱いと言わざるを得ない。
今回はむじゃき両刀で採用してみた。偉い人がむじゃきにすればブレイジングソウルビートを撃った後にひかえめスカーフテテフを抜くことができるって言ってた。なのでフェアリーへの有効打としてアイへを採用。フェアリーを無理に相手する気が無いならこの枠はみがわりかちょうはつがオススメ。
NNはなんとなく名前の響きが似ている「やらないか」と「ジャラランガ」を組み合わせて「ジャラナイカ」になった。決して深い意味は無いからな!()
ワルビアル@チイラのみ
NN:スナスナのみ
性格:いじっぱり
特性:じしんかじょう
努力値:164-158-0-×-0-188
実数値:191-172-100-×-90-136
技構成:じしん つけあがる ビルドアップ みがわり
今回のパーティのエース兼問題児枠、ワルビアルです。
後述のバトンバシャから繋いでつけあがるで全抜きを狙うのがコンセプト。
というのも先ほども述べたようにあずまの10パートナーズはあくタイプの一貫性があるのでこいつがうまい具合に刺さりそうな感じがしたのと、単純に使ってみたいという欲に駆られたのが採用理由であろうか。
持ち物に関してはピンチの時に攻撃力が上がるきのみの「チイラのみ」を持たせているが、ぶっちゃけ持ち物は何でもいいと思う。いま考えるとタスキを持たせても良かったかなと個人的に思っている。(※タスキにするならみがわり以外の技を採用しましょう。)
NNは社会現象レベルで流行っている人気漫画「ワンピース」に登場する悪魔の実「スナスナの実」とその能力者「サー・クロコダイル」から。
文字通り砂を操る能力なのでじめんタイプのワルビアルとは相性良好。てか名前もクロコダイルだし(クロコダイルはワニの英名・呼び名)真面目な話、元ネタこいつなんじゃねって勝手に思ってる。あくタイプだし。
バシャーモ@イアのみ
NN:ザンギ『F』
性格:わんぱく
特性:かそく
努力値:228-0-236-×-0-44
実数値:184-140-132-×-90-106
恐らくテンプレのわんぱくバトンバシャ。後続のワルビアル、ギャラドスなどにバトンを繋いで全抜きを狙わせる、いわば参謀役といったところか。()
技もありきたりのものなのであんまり説明することが無い。個人的にはブログの文数を減らせるので有り難いのだが。
強いて言うならば混乱実が全く機能しなかったということであろうか。あずま戦において1回も発動することがなかった…。挙句には乱数によって混乱実発動ギリギリの所で体力ゲージが止まりそのままノックアウトっていう展開が続き、見てるこっちが悲しくなってきた。
NNは北海道での鶏の唐揚げの呼び名「ザンギ」と対戦格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」に登場するキャラ「ザンギエフ」を組み合わせて「ザンギ『F』」というNNに。個人的に本パーティで一番お気に入りのNN。(聞いていない。)
テッカグヤ@フィラのみ
NN:メンマ3マシ
性格:のんき
特性:ビーストブースト
努力値:252-4-156-0-84-12
実数値:204-122-157-127-132-74
技構成:ヘビーボンバー かえんほうしゃ やどりぎのタネ まもる
あずまへの自由枠として今回はテッカグヤを採用しました。
理由としては前述の5体だとメガボーマンダが非常に重たいのとフェアリーへの対策、及び雨ラグのストッパーにもなれるからです。
性格はのんきで、わんぱくでも良かったのですがなるべくでもかえんほうしゃの火力を下げたくなかったのでわんぱくの採用を見送りのんきを採用しました。
技構成に関してはこれまたテンプレですね。テッカグヤはこの技構成が完成形だと思います。まぁ素直に強い。
あと持ち物なんですが今回は残飯ではなく混乱実を採用してみました。うまく発動すれば相手の確定数を増やせる優秀な持ち物です。まぁぶっちゃけたべのこしも優秀なのでこれは選択ですかね。
NNは竹がモチーフのポケモンなのでタケノコからできる食材「メンマ」から。3マシはテッカグヤが3つに分かれているという理由で。マシは二郎系のラーメン屋に行ったことのある人ならわかると思います。
ちなみに僕は麺250アブラ少なめヤサイ普通ニンニク多めが好き。()
3.まとめ
今回はあずま戦の構築記事の紹介でした。
近いうちに内田戦、きそんさん戦で使用した構築の紹介もするのでそちらの更新もよろしくお願いします。
ではでは。