第1回EPCに初出場してきた話。
どもども。ぱんどらです。まさかの今月3回目の更新です。
6月は特に水戸支部ミニ大会といったイベントや大学の中間試験も被ってたりと結構忙しかったです。
最近はポケカのモチベが高すぎるおかげで1週間に1個新デッキを作るペースなので財布の負担がとんでもないことになってきていますが大丈夫なのだろうか。()
さて今回は先日東洋大学の白山キャンパスにて初開催されるポケサー対抗のポケカの大会であるEPCの反省、及び使用したデッキについての構築紹介となります。
#目次
1.デッキレシピ紹介
まずはじめに僕が今大会にて使用したデッキについて紹介したいと思います。
今回僕が使用したのはライライジラサンデッキです。
なぜこのデッキを今大会にて採用したのかというと
・ジラーチのねがいぼしにより手札事故の被害を抑えやすい、比較的相手の手札干渉(やぶれかぶれ、ジャッジマン、リセスタなど)の被害を最小限に抑えやすい。
・自分が最も動かし慣れている、動きを理解できている。
・ライライの確定マヒにより高体力のTAG TEAM相手に対してもジラサンの弱点である低火力を多少補える。
ていうのが大まかな理由ですね、特に2番目の理由はかなり大きかったです。
というのも今大会が自身にとっては初のポケカの大型大会であり下手に使い慣れていないデッキを持ち込むとプレミをかます可能性が大いにあったのでこのデッキを持ち込んだのはそこまで悪くはなかったのかなと思います。
それじゃあカードをそれぞれ個別に紹介。
本デッキの要。タンデムショックによる確定マヒが強力。TAG TEAM主体のデッキに対しては早いうちにこいつをベンチで育てることを意識するといい。
一応ベンチ出しタンデムショック(160点)+ベンチ出しアサルトサンダー(80点)+エレキパワー(30点)で計270点を出せるのでアセロラやいれかえなどでベンチに戻されなければ確定マヒにより環境に多いレシリザなどを狩ることができる。
カプ・コケコGX (1)
ポケカ界の役割破壊。相手の場に6エネついてればカプサンダーGXで300点出せるのでTAG TEAMをワンパンできるのが強い。雷デッキを使うなら1枚はピンで採用したいところ。
ゼラオラGX (1)
雷デッキの潤滑油第1号。迅雷ゾーン目的で採用しているため置物になることが多い。一応エレキパワー込みで190点出せるのでたねポケGXをワンパンできるのは普通に強い。
イーブイ、サンダースGX (1-1)
アサルトサンダーで仕留めきれない90~110点ラインをエレキバレットで倒す。いらないことも多いが無いと困る場面も良くあるので1-1ラインで採用。
サンダー、ジラーチ (3-3)
本デッキの序盤の主軸兼潤滑油第2号。
とにかく序盤はこの2体で相手のたねポケを潰し進化デッキに対しての展開を少しでも遅らせる。TAG TEAM相手にはなるべくジラーチを倒されないよう立ち回り、早いうちにライライのタンデムショックを打てるように準備をするのが重要。
その他諸々…。
こんな感じですね。じゃあ対戦内容について振り返り。
2.試合結果
とりあえず試合結果に関してですが
個人成績は2勝2敗でした。まぁ悪くはない。寧ろ自分の実力でここまで戦えたのかと思うと結構嬉しい。
ただ反省点に関しては腐るほどあるのでそれは後述のそれぞれの試合結果にて記載します。
第1回戦:簡易ジャッジ
初戦は簡易ジャッジだったんで省略。
第2回戦:ルガルガンGX(夜)・ゾロアークGX・ペルシアンGXデッキ
自分:後攻 サイド残り枚数:6-0 勝利
最初のお相手はルガゾロペルでした。正直僕のデッキとの相性はあまり良くないです。ルガで弱点を突かれるのが非常に怖いのでイワンコをグズマで引っ張り倒すのが重要。
序盤の展開でお相手さんが2ターンほぼ何も動くことができず、手札事故のおかげでアサルトサンダーでゾロアを1体ずつ着実に倒し、残りサイド1枚まで追い詰める。
その後お相手のリセスタにより決着を付けれないまま試合が続いたが最後にコケコGXのカプサンダーGXで相手のゾロアークGXに250点を叩き出して無事勝利。
この試合はマジでお相手の手札事故に助けてもらった1戦でした。
第3回戦:ルガルガンGX(夜)・ゾロアークGX・ペルシアンGXデッキ
自分:先攻 サイド残り枚数:4-0 敗北
次のお相手もルガゾロペル。正直厳しい。確かに環境に多いのは重々承知ではあったが連続で当たるとは思っていなかった。
最初のターンで先攻やぶれかぶれを使いお相手の展開を遅らせるように立ち回るが、その後の展開でゾロアークGXを3体建てられ手札アドを稼がれた結果グズマによりベンチの育成途中のライライをルガルガンGXのデスローグGXで狩られ、その後サンダースGXをグズマで引っ張られサンダースがきぜつして敗北。
試合中ジラーチのねがいぼしを使うのを忘れそのままベンチに戻してしまう痛恨のミスを犯しかなり勿体無い立ち回りをしてしまったと今改めて思う。
余談ですがお相手の方が当サークルのしゅがりん君のお知り合いの方であり、そういう意味でも非常に申し訳ないプレイングミスをしてしまい自分の未熟さを思い知りました。めっちゃ反省しています。
第4回戦:ガブリアス&ギラティナGX・カラマネロデッキ
自分:後攻 サイド残り枚数:1-0 勝利
第4回戦のお相手はガブギラマネロでした。一応闘タイプエネを扱うデッキなので不意に弱点を突かれるのを警戒しながら立ち回るのがよき。
最初のターンでマーイーカを並べるのを見て、ウルネク、ガブギラ、スぺネクを警戒。返しのターンでグズマを使いマーイーカを倒すことを最優先で試合を進めた。
その後ジラーチ、サンダーを倒されサイドを稼がれつつこちらもベンチのライライの育成を進める。
最後のターン手前でお相手にリセスタタンデムショックを決め相手のガブギラをマヒにしそのまま勝利することができました。
ここで初めてリセスタとタンデムショックの相性がいいことを理解しました。リセスタで手札を減らしてからタンデムショックで相手のポケモンをマヒにすることで相手にデッキトップ勝負を強いることができ、終盤の詰めとしてはかなり強いなぁと思いました。
これならリセスタ2枚採用でもありかもしれませんね。一応サポートのデンジでグッズを山札から持ってこれるので相性はかなり良いと思います。
第5回戦:ガブリアス&ギラティナGX・ゲンガー&ミミッキュGXデッキ
自分:先攻 サイド残り枚数:1-0 敗北
最後のお相手はガブギラ、ゲンミミでした。今大会は終始同じタイプのデッキと戦うことが多かったです。
初手はジラーチスタートで好調なスタートを切り、初手リーリエも使えたため序盤の動きとしては全試合中最も良かったと思います。
その後お相手のふしぎなことづけムウマージの効果とランドロスを倒しサイドをとりつつ着々とベンチのライライの育成を進めた。
あなぬけのヒモを駆使しベンチのゲンミミにタンデムショックを決めることができたがお相手の2連アセロラという鬼強ムーブでマヒ、ダメカンの回収をされ形勢逆転。
その後何とかガブギラを倒すのに成功するもグズマによってベンチのサンダースGXを引かれ惜しくも敗北。アセロラの脅威をよく実感できた試合でした。
反省点としてはライライジラサン自体が元々火力の低いデッキなのでアセロラ対策のかいしゅうふうじバリヤードを採用しなかったのが一番でかかったと思いました。
3.反省・まとめ
反省点は色々ありますがまぁ前述のとおりですね。運が悪かったというのもありますがプレイング次第で十分に巻き返せるものだと思うのでそこは反省したい。
早くも第2回EPCの予定がなされているので参加する人たちには是非頑張ってほしいと思います。なんかアドバイスできることがあれば聞いてください。
それでは今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。