【ポケモン剣盾 シーズン1】慎重HD「アーマーガア」+DM雨エース「ガマゲロゲ」の薦め
どもども。ぱんどらです。
2019年もあと2日となりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は実家が北海道なので今現在寒~い部屋の中で一人寂しくブログの更新をしています。()
さて今回はポケモン剣盾の「ランクマッチ シーズン1」が終了間際ということで僕が今季使用した構築についての紹介をしようかなぁと思います。今後このパーティを使うかは分かりませんが、シーズン2からは新しい構築を組んで挑もうかと思っている次第です。噂によるとシーズン2は一部キョダイマックスポケモンが使用可能ということなのでワンチャン環境が変化するかも?(多分変化しない)
また当ブログの最後にてこの構築のレンタルIDを貼るので使っていただけると幸いです。シーズン2からガチ対戦を始めてみたい!という方にもオススメです。
#目次
1.構築紹介
ロトム(ヒート)@とつげきチョッキ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
努力値:252-×-0-220-36-0
実数値:157-×-127-168-132-106
技構成:ほうでん オーバーヒート
マスターボール級達成時に使ってたチョッキヒートロトムを少しいじった型です。
Cを少し削ってDに努力値を回しました。こうすることで流行りのトゲキッスのダイジェットを余裕を持って耐えてくれるようになります。
基本的にこいつの役割はギャラ以外のダイジェットエースを止めることです。パーティで重いトゲキッス、リザードンはこいつで見る。(ただしトゲキッスはエアスラ怯みを連続で引かれると普通に負けます。ちなみに僕は相手のトゲキッスに7連怯みを引かれて負けました。(半ギレ))
マスターボール級に行く前まではそこまで強さを感じませんでしたが、マスターボール級では目まぐるしい活躍を見せてくれたので良かったです。
タチフサグマ@かえんだま
性格:ようき
特性:こんじょう
努力値:52-204-0-×-0-252
H:16n-1(1/16ダメージ最小) A:余り S:最速
実数値:175-136-121-×-101-161
技構成:からげんき はたきおとす
なげつける ちょうはつ
説明不要の相棒枠。マスターボール級でもその強さは健在でした。かえんだまの入手があんなに困難じゃないなら確実に流行ったであろうという確信が持てる一体。
マスターボール級達成時と努力値は変えていませんがAとSの努力値を逆にしてもいいかもしれないです。Sに204振ればようき最速ドリュウズは抜けることができるので最低限の素早さは確保できます。
役割はサニーゴ、ドヒドイデ、ヌオーなどの受けポケモンの殲滅、そのほかこいつが上から殴って倒せそうな相手に投げるといいかもです。
こいつに関しての詳しい解説は前のブログで説明しているのでよければ参考にどうぞ。↓
アーマーガア@オボンのみ
性格:しんちょう
特性:ミラーアーマー
努力値:252-0-84-×-172-0
実数値:205-107-136-×-139-87
技構成:アイアンヘッド ボディプレス
てっぺき はねやすめ
剣盾の序盤鳥「アーマーガア」です。今作のトップメタの1体ですね~。てか今作序盤のポケモン軒並み強いよね。アーマーガア然り、害獣リス然り…。(フォクスライ?知らない子ですね…)
剣盾環境序盤ではエアームドの劣化とか言われてましたが正直そんなことないと思います。寧ろエアームドより強い説まである。主な理由としては。
・H種族値が98もあるのでムドーより数値受けがしやすい。
・D種族値が85あるので振り方次第で特殊も見れるようになる。
・特性「ミラーアーマー」が受けポケとして優秀すぎる。
特に2番目の理由はエアームドとの大きな違いですね。この時点で完全な劣化とは言い切れないです。
そこで今回は特殊受けができるという点を活かして慎重HDアーマーガアを採用してみました。よく環境には腕白HBアーマーガア、ダイジェットエースアーマーガアなどを見かけますがこいつの強みは何より下手な特殊技では倒しきれないということに限ります。
このアーマーガアは10万やかえんほうしゃを撃てば倒せると思いこんでる輩に一泡吹かせることができます。タイプ不一致程度の特殊技なら余裕で受けてくれます。
その代わりBにはあまり努力値を割いてないのでてっぺきを積んで補います。てっぺき+ボディプレスで疑似的にビルドアップを2回積んだ状態になれるのが割と狂ってる。
基本的な役割対称はドリュウズを筆頭とした物理アタッカーやドラパルトなどを見れます。一応ミミッキュにもそれなりに強く出れますがシャドクロで急所に当てられることが多々あるので過信は禁物。
持ち物は確定数ずらしのためオボンを採用していますが、最近ではタラプのみを採用した型も増えてきているらしいので結構幅広いです。残飯とかもアリかもしれません。
ガマゲロゲ@いのちのたま
性格:いじっぱり
特性:すいすい
努力値:68-252-52-×-4-132
H:10n-1(いのちのたまダメ最小) A:火力低いのでぶっぱ B:ダイマックス状態時、珠ダメ込みで珠ミミッキュのダイフェアリー↑↑確定耐え D:余り S:雨下で準速スカーフヒヒダルマ抜き
実数値:189-161-102-×-96-111
技構成:アクアブレイク じしん
今回のパーティのダイマックス枠、ガマゲロゲです。今作にて遂にまともなみず物理技であるアクアブレイクを習得してくれた他、ギャラドスと同様に役割破壊技であるパワーウィップも習得してくれたので採用してみました。
使ってみた感想としてはマジでめっちゃ強かったです。自分で雨を降らせないといけないのでダイマックスが前提の運用となりますがそれを含めても十分な強さではないかと思います。
他のすいすいアタッカーにはカマスジョーやカジリガメなどがいますがこいつの強みは何よりも耐性にあると思います。
というのもこいつは弱点が草4倍だけ(例外としてフリーズドライの氷4倍がある)なのでまず先発性能が非常に高いです。言い換えると出し負けするポケモンが少ないってことですね。
また技範囲が尋常じゃないレベルで広いです。パワーウィップを習得してくれたおかげですいすいアタッカーが苦手とするみずタイプで止まらないようになったのが偉すぎます。
ダイストリーム+いのちのたま補正1.3倍+雨補正1.5倍なので割と馬鹿にならない火力が出ます。こうげき種族値に関してはカジリガメやカマスジョーに劣るので技と耐性で差別化を図りましょう。
場合によってはトゲキッスやアイアントなどの強力なダイマックスアタッカーも相手にできます。対面でダイストリームを撃つことですばやさ関係が逆転するので上から雨下ダイストリームを撃てるようになり殴り勝つことができます。C252振りトゲキッスのダイジェット↑↑は珠ダメ込みでも確定で耐えます。(ただしトゲキッスは耐久振りが多く存在し、こちらが不利な乱数なので前述のHDアーマーガアと併用して倒すといいです。)
ルチャブル@ラムのみ
性格:ようき
特性:かたやぶり
努力値:0-252-4-×-0-252
実数値:153-144-96-×-83-187
通常孵化中に産まれてしまった色違いのルチャブル。今回は裏ダイマックス枠としての採用です。
最初はハチマキで運用していましたがあくびループがパーティ全体でキツイことに気づいたので持ち物をラムのみ+とんぼがえりをつるぎのまいに変更しました。こうすることであくびを逆に起点にして全抜きを狙えるようになります。
役割としてはかたやぶりによりミミッキュのばけのかわを無視して攻撃したり、ダイジェットでSランクを上げて全抜きを狙っていく感じです。ガマゲロゲとは違いダイマックスしなくても戦えるのが強いです。
ドラパルト@こだわりスカーフ
性格:むじゃき
特性:すりぬけ
努力値:0-252-0-244-0-12
A:極振り C:余り S:スカーフ込みで最速↑↑パルシェン抜き
実数値:163-172-95-151-95-180
技構成:ドラゴンアロー かみなり
かえんほうしゃ とんぼがえり
パーティの補完枠、かつアイアント、パルシェン、ギャラドスなどのストッパーになれるスカーフドラパルトを採用しました。
努力値振りがロマンすぎて色々と不安を感じますが、元々のSがクソ高いおかげでこれでも成立するのがこいつのやばさだと思う。
基本的に上記5体で見れないポケモンはこいつで対処することとなります。スカーフを持たせることで先ほども述べたように相手のエースポケのストッパーになれるのが強いです。
シーズン2でもこいつにはお世話になりそうなので今のうちに媚びを売っておきましょう。()
2.使用感、結果
この構築を使って思ったことをいくつか述べますと
・ガマゲロゲが今の環境で予想以上に刺さって強い。
・相手の特殊アタッカーをHDアーマーガアで分からせることができる。
・たまにルチャが全抜きしてくれる試合もあったのでよかった。(小並感)
・今回は自家製かえんだま🐻を使った構築で優勝していくことにするわね…。🐍
あとこの構築を使った時の最高順位は画像が残っていませんが4500位くらいだったと思います。最近は育成の方をメインに進めていたのであまり順位を上げられなかったのが残念でしたね。シーズン2ではもっと積極的に参加して3桁順位を目指したいと思っています。
3.レンタルパーティID
4.まとめ
今回の記事はここまでとなります。今後もシーズン終了ごとに使用した構築に関しては当ブログにて紹介をしていきたいと思ってるのでよろしくお願いします。
では今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。