ぱんどらの淡々とした日常

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【ポケモン剣盾 シーズン1】慎重HD「アーマーガア」+DM雨エース「ガマゲロゲ」の薦め

 どもども。ぱんどらです。

 2019年もあと2日となりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は実家が北海道なので今現在寒~い部屋の中で一人寂しくブログの更新をしています。()

 さて今回はポケモン剣盾の「ランクマッチ シーズン1」が終了間際ということで僕が今季使用した構築についての紹介をしようかなぁと思います。今後このパーティを使うかは分かりませんが、シーズン2からは新しい構築を組んで挑もうかと思っている次第です。噂によるとシーズン2は一部キョダイマックスポケモンが使用可能ということなのでワンチャン環境が変化するかも?(多分変化しない)

 また当ブログの最後にてこの構築のレンタルIDを貼るので使っていただけると幸いです。シーズン2からガチ対戦を始めてみたい!という方にもオススメです。

 

 

#目次

 

 

 

1.構築紹介

 

 

ロトム(ヒート)@とつげきチョッキ

 

 

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性格:ひかえめ

特性:ふゆう

努力値:252-×-0-220-36-0

実数値:157-×-127-168-132-106

技構成:ほうでん オーバーヒート

    イカサマ ボルトチェンジ

 

 マスターボール級達成時に使ってたチョッキヒートロトムを少しいじった型です。

 Cを少し削ってDに努力値を回しました。こうすることで流行りのトゲキッスのダイジェットを余裕を持って耐えてくれるようになります。

 基本的にこいつの役割はギャラ以外のダイジェットエースを止めることです。パーティで重いトゲキッスリザードンはこいつで見る。(ただしトゲキッスはエアスラ怯みを連続で引かれると普通に負けます。ちなみに僕は相手のトゲキッスに7連怯みを引かれて負けました。(半ギレ))

 マスターボール級に行く前まではそこまで強さを感じませんでしたが、マスターボール級では目まぐるしい活躍を見せてくれたので良かったです。

 

 

タチフサグマ@かえんだま

 

 

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性格:ようき

特性:こんじょう

努力値:52-204-0-×-0-252

H:16n-1(1/16ダメージ最小) A:余り S:最速

実数値:175-136-121-×-101-161

技構成:からげんき はたきおとす

    なげつける ちょうはつ

 

 説明不要の相棒枠。マスターボール級でもその強さは健在でした。かえんだまの入手があんなに困難じゃないなら確実に流行ったであろうという確信が持てる一体。

 マスターボール級達成時と努力値は変えていませんがAとSの努力値を逆にしてもいいかもしれないです。Sに204振ればようき最速ドリュウズは抜けることができるので最低限の素早さは確保できます。

 役割はサニーゴドヒドイデ、ヌオーなどの受けポケモンの殲滅、そのほかこいつが上から殴って倒せそうな相手に投げるといいかもです。

 こいつに関しての詳しい解説は前のブログで説明しているのでよければ参考にどうぞ。↓

pandora32015.hatenablog.com

 

 

 

アーマーガア@オボンのみ

 

 

 

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性格:しんちょう

特性:ミラーアーマー

努力値:252-0-84-×-172-0

実数値:205-107-136-×-139-87

技構成:アイアンヘッド ボディプレス

    てっぺき はねやすめ

 

 剣盾の序盤鳥「アーマーガア」です。今作のトップメタの1体ですね~。てか今作序盤のポケモン軒並み強いよね。アーマーガア然り、害獣リス然り…。(フォクスライ?知らない子ですね…)

 剣盾環境序盤ではエアームドの劣化とか言われてましたが正直そんなことないと思います。寧ろエアームドより強い説まである。主な理由としては。

・H種族値が98もあるのでムドーより数値受けがしやすい。

・D種族値が85あるので振り方次第で特殊も見れるようになる。

・特性「ミラーアーマー」が受けポケとして優秀すぎる。

 特に2番目の理由はエアームドとの大きな違いですね。この時点で完全な劣化とは言い切れないです。

 そこで今回は特殊受けができるという点を活かして慎重HDアーマーガアを採用してみました。よく環境には腕白HBアーマーガア、ダイジェットエースアーマーガアなどを見かけますがこいつの強みは何より下手な特殊技では倒しきれないということに限ります。

 このアーマーガアは10万やかえんほうしゃを撃てば倒せると思いこんでる輩に一泡吹かせることができます。タイプ不一致程度の特殊技なら余裕で受けてくれます。

 その代わりBにはあまり努力値を割いてないのでてっぺきを積んで補います。てっぺき+ボディプレスで疑似的にビルドアップを2回積んだ状態になれるのが割と狂ってる。

 基本的な役割対称はドリュウズを筆頭とした物理アタッカーやドラパルトなどを見れます。一応ミミッキュにもそれなりに強く出れますがシャドクロで急所に当てられることが多々あるので過信は禁物。

 持ち物は確定数ずらしのためオボンを採用していますが、最近ではタラプのみを採用した型も増えてきているらしいので結構幅広いです。残飯とかもアリかもしれません。

 

 

ガマゲロゲ@いのちのたま

 

 

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性格:いじっぱり

特性:すいすい

努力値:68-252-52-×-4-132

H:10n-1(いのちのたまダメ最小) A:火力低いのでぶっぱ B:ダイマックス状態時、珠ダメ込みで珠ミミッキュのダイフェアリー↑↑確定耐え D:余り S:雨下で準速スカーフヒヒダルマ抜き

実数値:189-161-102-×-96-111

技構成:アクアブレイク じしん

    パワーウィップ かわらわり

 

 今回のパーティのダイマックス枠、ガマゲロゲです。今作にて遂にまともなみず物理技であるアクアブレイクを習得してくれた他、ギャラドスと同様に役割破壊技であるパワーウィップも習得してくれたので採用してみました。

 使ってみた感想としてはマジでめっちゃ強かったです。自分で雨を降らせないといけないのでダイマックスが前提の運用となりますがそれを含めても十分な強さではないかと思います。

 他のすいすいアタッカーにはカマスジョーやカジリガメなどがいますがこいつの強みは何よりも耐性にあると思います。

 というのもこいつは弱点が草4倍だけ(例外としてフリーズドライの氷4倍がある)なのでまず先発性能が非常に高いです。言い換えると出し負けするポケモンが少ないってことですね。

 また技範囲が尋常じゃないレベルで広いです。パワーウィップを習得してくれたおかげですいすいアタッカーが苦手とするみずタイプで止まらないようになったのが偉すぎます。

 ダイストリーム+いのちのたま補正1.3倍+雨補正1.5倍なので割と馬鹿にならない火力が出ます。こうげき種族値に関してはカジリガメやカマスジョーに劣るので技と耐性で差別化を図りましょう。

 場合によってはトゲキッスアイアントなどの強力なダイマックスアタッカーも相手にできます。対面でダイストリームを撃つことですばやさ関係が逆転するので上から雨下ダイストリームを撃てるようになり殴り勝つことができます。C252振りトゲキッスのダイジェット↑↑は珠ダメ込みでも確定で耐えます。(ただしトゲキッスは耐久振りが多く存在し、こちらが不利な乱数なので前述のHDアーマーガアと併用して倒すといいです。)

 

 

ルチャブル@ラムのみ

 

 

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性格:ようき

特性:かたやぶり

努力値:0-252-4-×-0-252

実数値:153-144-96-×-83-187

技構成:ブレイブバード インファイト

    アイアンヘッド とんぼがえり→つるぎのまい

 

 通常孵化中に産まれてしまった色違いのルチャブル。今回は裏ダイマックス枠としての採用です。

 最初はハチマキで運用していましたがあくびループがパーティ全体でキツイことに気づいたので持ち物をラムのみ+とんぼがえりをつるぎのまいに変更しました。こうすることであくびを逆に起点にして全抜きを狙えるようになります。

 役割としてはかたやぶりによりミミッキュのばけのかわを無視して攻撃したり、ダイジェットでSランクを上げて全抜きを狙っていく感じです。ガマゲロゲとは違いダイマックスしなくても戦えるのが強いです。

 

 

ドラパルト@こだわりスカーフ

 

 

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性格:むじゃき

特性:すりぬけ

努力値:0-252-0-244-0-12

A:極振り C:余り S:スカーフ込みで最速↑↑パルシェン抜き

実数値:163-172-95-151-95-180

技構成:ドラゴンアロー かみなり

    かえんほうしゃ とんぼがえり

 

 パーティの補完枠、かつアイアントパルシェンギャラドスなどのストッパーになれるスカーフドラパルトを採用しました。

 努力値振りがロマンすぎて色々と不安を感じますが、元々のSがクソ高いおかげでこれでも成立するのがこいつのやばさだと思う。

 基本的に上記5体で見れないポケモンはこいつで対処することとなります。スカーフを持たせることで先ほども述べたように相手のエースポケのストッパーになれるのが強いです。

 シーズン2でもこいつにはお世話になりそうなので今のうちに媚びを売っておきましょう。()

 

 

2.使用感、結果

 

 この構築を使って思ったことをいくつか述べますと

ガマゲロゲが今の環境で予想以上に刺さって強い。

・相手の特殊アタッカーをHDアーマーガアで分からせることができる。

・たまにルチャが全抜きしてくれる試合もあったのでよかった。(小並感)

・今回は自家製かえんだま🐻を使った構築で優勝していくことにするわね…。🐍

 

 あとこの構築を使った時の最高順位は画像が残っていませんが4500位くらいだったと思います。最近は育成の方をメインに進めていたのであまり順位を上げられなかったのが残念でしたね。シーズン2ではもっと積極的に参加して3桁順位を目指したいと思っています。

 

 

3.レンタルパーティID

 

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4.まとめ

 今回の記事はここまでとなります。今後もシーズン終了ごとに使用した構築に関しては当ブログにて紹介をしていきたいと思ってるのでよろしくお願いします。

 では今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。

 

【ポケモン剣盾 単体考察】サニーゴ対策に困ってる人必見!新星受けループキラー「タチフサグマ」について。

 どもども。ぱんどらです。2日続けての更新となります。

 今回は前回の記事でもアナウンスしていた通り、剣盾から新登場したポケモン「タチフサグマ」について僕なりの考察をしてみました。このポケモン、かなり可能性を感じます。

 「タチフサグマを対戦で使ってみたい!でもどうやって運用すればいいのかわからん!」という方々にこのポケモンの魅力、強みに関して理解していただき、是非とも実戦投入していただけると嬉しいです。

 あと僕がこのタチフサグマを使った構築でマスターボール級を達成した時の構築紹介をしている記事がありますのでそちらも見ていただけると嬉しいです。↓

pandora32015.hatenablog.com

 

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#目次

 

 

 

 

1.タチフサグマの基本情報

 

 

 まずはじめにタチフサグマがどういうポケモンなのか簡単に解説をしてから考察に入りたいかと思います。

 

耐性・弱点について

 

 

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※「ポケモン徹底攻略」から引用

 

 このポケモンのタイプは「あく・ノーマルタイプ」の複合タイプです。他に同様の複合タイプを持つポケモンとしてはアローララッタがいます。

 さてこの複合タイプなんですが簡潔に言うと「攻めに特化したタイプ」と言えるかと思います。あくタイプ、ノーマルタイプの技でほとんどのタイプに対して等倍以上のダメージを与えられます。

 その反面、耐性に関しては半減1タイプ、無効2タイプとお世辞にも多いとは言えません。無効のタイプが2つある点に関しては評価は高そうですね。

 弱点に関しては格闘が4倍弱点、虫・フェアリーが2倍弱点とメジャーとマイナーなタイプが入り混じったような弱点を抱えています。マッハパンチで4倍弱点を突かれるのが中々に痛い。

 

 

特性について

 

 

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※「ポケモン徹底攻略」から引用

 

 次に特性について見ていきたいかと思います。

 率直な意見としてはハズレ特性がないように思います。強いて言えば特性「すてみ」の対象になる技をそこまで覚えないというくらいでしょうか。

 特性「こんじょう」は状態異常時に攻撃が1.5倍になる特性です。かえんだまを持たせることで自らやけど状態になることができ、有用性がとても高く、1回でもやけどになれば、やけど以外の状態異常にかからなくなるのも評価点。

 特性「まけんき」は今のダイマックス環境において発動機会が多く、これも優秀な特性といえます。というのもダイマックス技には相手の能力ランクを下降させる技が多く存在し、ダイマックス技を喰らうたびにドンドン攻撃ランクが上がるという極めてドMを疑う強力な特性であると言えます。

 

 

種族値について

 

 

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ポケモン徹底攻略から(ry

 

 次に種族値を見ていきます。パッと見の感想として良く言うと「バランスがいい」、悪く言うと「中途半端」って感じですね。

 特にすばやさ種族値が物凄く惜しいです。すばやさ種族値95という値は今回の環境においては決して遅くはないのですが、ミミッキュのすばやさ種族値が96なので仮にタチフサグマをようき最速にしたとしてもようき最速ミミッキュを抜くことはできません。現状ミミッキュはSラインを落とす理由がほとんどないので基本的に環境にいるミミッキュはようき最速だと思った方がいいですね。(まっすぐ進むはずが立ちふさいだことですばやさ種族値を5も落とす無能。)

 こうげきに関しては若干低めに見えますが、前述の特性によって数値以上の火力を出してくれるのであんまり当てにならないです。

 あと耐久が並み以上はあるのでタイプ不一致程度の技なら余裕で受けきれるスペックがあります。ダイマックスすることで更に耐久性能が向上するのも強い。

 

 

技について

 

 

 最後にタチフサグマが覚える技の中で強そうなもの、有用性のありそうなものを独断でピックアップしてみました。

 

物理技

すてみタックル ・ほのおのパンチ

・れいとうパンチ ・かみなりパンチ

・あなをほる   ・からげんき

・なげつける   ・ボディプレス

アイアンテール ・インファイト

・ダストシュート ・じごくづき

・はたきおとす  ・カウンター

 

特殊技

・こごえるかぜ

 

変化技

ブロッキング  ・すりかえ

・つめとぎ    ・ねむる

・ちょうはつ   ・でんじは

・みがわり    ・トリック

・ビルドアップ  ・すてゼリフ

 

 並べて見ると流石ノーマルタイプ、いろんなタイプの技を覚えてくれます。またあくタイプ特有のトリッキーな攻撃技や変化技を覚えるのも強いですね。特に今作教え技から廃止された「はたきおとす」をタイプ一致で使えるのが滅茶苦茶強い。これだけでタチフサグマのアイデンティティが確立していると言っても過言ではありません。

 惜しいところとしては原種のマッスグマが覚えるはずのしんそく何故か覚えません。しかもふいうちや電光石火などの先制技を一つも覚えない始末。() 仮にこのポケモンしんそくやふいうちを覚えたならもっと評価が高くなっていたと思います。許さんぞゲーフリ。

 

 

 以上よりこのポケモンに関して思ったことをまとめると

 

・攻めに特化しており、刺さる相手にはとことん刺さる。

ダイマックスが強い環境において特性「まけんき」が強い。

・タイプ一致「はたきおとす」という強力なアイデンティティ

・豊富な攻撃技、変化技により相手を翻弄できるし、型が読まれにくい。

・最速ミミッキュにはすばやさが勝てないのが唯一痛い。

 

 といった感じです。これだけでもこのポケモンのスペックの高さについては十分理解していただけたのではないかと思います。

 

 

 

2.タチフサグマの型 考察

 

 以上を踏まえて今回僕が考えた型は「こんじょう火炎玉タチフサグマ」です。

 

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持ち物:かえんだま

性格:ようき

特性:こんじょう

努力値:52-204-0-×-0-252

H:16n-1(1/16ダメージ最小) A:余り S:最速

実数値:175-136-121-×-101-161

技構成:からげんき はたきおとす

    なげつける ちょうはつ

 

 まずはじめにかえんだまの仕様についてですが、この持ち物は持たせたポケモンが最初のターン終了後にやけど状態になります。

 分かりやすく言うとポケモン交代やとんぼがえり・ボルトチェンジで変えた場合はやけどになり、初手で出した場合や死に出しではやけどにならない」ってことです。この仕様はタチフサグマに限らずかえんだまやどくどくだまを持たせる場合はかなり重要な仕様なので必ず覚えてください。

 つまり言い換えるとスカーフとんぼがえり・ボルトチェンジとこのポケモンは相性がいいです。例をあげると

スカーフを持たせたポケモンで有利対面を作る→相手の交代に合わせてとんぼがえりorボルトチェンジ→タチフサグマを出してかえんだまの効果によりやけど状態になる

といった動きがシンプルかつ非常に強力です。ブロッキングを採用しない場合は特にこの動きは覚えるべきです。

 

 

 次に技構成に関して個々に解説をしたいと思います。

 

確定技

 

からげんき(威力:70)

 こんじょうと非常に相性のいいタチフサグマのメインウエポン。状態異常の時、威力が2倍になるので(70×2)(状態異常時)×1.5(タイプ一致)=210ダメージの超高火力の技となります。しかも特性「こんじょう」の補正がこうげき実数値にかかるので火力指数が化け物みたいな値になります。わかりやすい例だとずぶといHB極振りのドヒドイデに対して46.4%~55.4%(乱数2発)入ります。頭おかしい。こんじょう型で運用する場合は確定技。外す理由がありません。

 

 

はたきおとす(威力:65)

 タチフサグマの強力なアイデンティティの1つ。相手が持ち物を持っている場合、威力が1.5倍になり、さらに道具を持っていない状態にできます。

 剣盾環境にてタイプ一致はたきおとすを使えるのはヤミラミシザリガードラピオンバルジーナ、フォクスライ、そしてタチフサグマのみです。火力指数的に実用性がありそうなのはシザリガードラピオン、タチフサグマの3匹くらいでしょうか。この6匹の中でタチフサグマは最速ではたきおとすを使うことができます。

 また今作はメガシンカ、Z技廃止によりメガストーン、Zクリスタルをはたきおとすで落とせないという現象が無くなったため確実に相手の持ち物をはたきおとせるようになりました。環境的にも追い風といえます。

 またこの技によりサニーゴの「しんかのきせき」も落とせるのでほぼ機能停止に追い込むことができます。確定技。これも外す理由がない。

 

 

なげつける(威力:持ち物により変動)

 この型の強みの1つ。持たせる道具によって威力と追加効果が変動します。

 今回はかえんだまを持たせているので威力30+追加効果で相手のポケモンをやけど状態にできます。ただし一度使うと持ち物がなくなり、技が使えなくなるので注意。言い換えると一度きりのほっぺすりすりのやけど版って感じですね。

 よく動画などを見るとこの技枠をすりかえで使っている人をよく見かけますが特別な理由がない限りは絶対なげつけるの方がオススメです。

 主な理由としては

・すりかえの場合、ターンの終了時にかえんだまの効果が発揮しやけど状態にできるが、なげつけるだとなげつけた瞬間に効果が発動しやけど状態にできるため。

・すりかえにより仮にラムのみなどを手に入れた場合、やけど状態が治ってしまいこんじょうの火力補正が乗らなくなる可能性があるため。

ミミッキュのばけのかわを剥ぎつつ、やけどにできる。(重要)

 特に3番目の理由はかなり重要です。というのも最近のミミッキュはなぜか知りませんが初ターンに悠長に剣舞を積んでくることが多いのでこのかえんだま+なげつけるコンボがかなり刺さります。(上位に上がるにつれて初ターン剣舞が少なくなるのでやけど自傷ミミッキュのじゃれつく耐え調整はした方がいいかもしれません)

 

 

選択技

 

ちょうはつ

 ほぼ確定技でもいいと思いますが、一応選択技にしました。この技があることにより受けループを崩壊させることができます。

 結局のところ受けループというのは変化技や状態異常を駆使しつつ、リソース切れを狙い相手を詰ませるという勝ち方であり受けループのほとんどのポケモンが変化技を持っています。

 今回は最近環境で流行っているきせきサニーゴを例にしたいと思います。

 このポケモン、数値だけで見るとそこまで硬いポケモンではないのですが「しんかのきせき」という持ち物により耐久性能が飛躍的に向上するポケモンです。

 最近のテンプレ技構成は「ナイトヘッド、ちからをすいとる、おにび、ステルスロック」などでしょうか。この時点で既にわかると思いますがこのポケモン変化技を3つも持っているんです。

 つまりちょうはつを撃つだけでサニーゴは攻撃技である「ナイトヘッド」しか使えなくなります。しかもタチフサグマはノーマルタイプを持つのでナイトヘッドは効果がありません。この時点で相手はサニーゴを交代するか、意味のないナイトヘッドをタチフサグマに撃ち続けるしかなくなります。

 仮に交代してきた場合は交代先にはたきおとすが当たるので確実にアドバンテージを稼ぐことができます。

 またタチフサグマは一度でもやけどになれば常時やけど状態なので相手の状態異常技自体が無意味なものとなります。

 詰まる所ちょうはつタチフサグマの醍醐味は「ちょうはつにより回復技を潰しつつ、はたきおとすやからげんきで負担をかけることで受けを崩壊させる。」ということになります。

 

 

ブロッキング

 タチフサグマの専用技。キングシールドのぼうぎょを下げる版って感じです。

 この技自体はかえんだまと非常に相性が良く、初手や死に出しからでも安全にやけど状態になれます。ただしこの技はかなり読まれやすいので正直オススメはしません。相手の思考がバグってブロッキング読みで変な行動を取ってくれることもあるので存在を認知されるだけでこの技の仕事量としては十分かと。

 

 

でんじは

 タチフサグマの微妙に足りてないすばやさを補えるかも。ただし使ったことは無いので強い保証はありません。()

 

 

すてゼリフ

 使いこなせると中々面白そうな技。タチフサグマ自体とんボルチェンと非常に相性がいいポケモンなので結構実用性はありそう。

 

 

3.総括

 

 以上が今回の考察となります。この記事を読んでタチフサグマの魅力について理解していただけたならとても嬉しいです。

 このポケモンは研究次第によっては評価が爆上がりする可能性があると思っています。皆さんもこれを機にタチフサグマを使ってはいかがでしょうか?

 それでは今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。

 

【ポケモン剣盾 シーズン1】マスターボール級達成構築「受けループを許さない!かえんだまタチフサグマ&弱点保険トゲキッス」

 どもども。ぱんどらです。

 ポケットモンスターソード・シールドが発売されて約2週間、皆さん良いポケモンライフをお過ごしでしょうか?

 今作は新しいポケモン、既存ポケモンの新たな進化、新しい技、新特性などに加え今作の目玉要素の1つ「ダイマックス」によりUSUMとはまた一味も二味も違う波乱の環境となっています。

 今回はその中でランクマッチ、所謂前作で言うレート戦にて僕がマスターボール級に到達するまでに使用した構築についての紹介、及び解説に関しての記事となります。

 それでは早速ですが構築の紹介に入りたいと思います。

 

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#目次

 

 

 

1.構築紹介

 

 

ホルードこだわりスカーフ

 

 

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性格:ようき

特性:ちからもち

努力値:4-252-0-×-0-252

実数値:161-108-97-×-97-143

技構成:じしん ほのおのパンチ→アイアンヘッド

    イカサマ とんぼがえり

 

 今作、ペラップが悲しくも内定しなかったためXY環境の頃からよく愛用している相棒ポケモンホルードを採用しました。

 ただ好きだから採用しているのではなくちゃんと明確な役割対称がいます。それは今作のトップメタである新ポケモン「ドラパルト」、ダイマックスにより特性「ばけのかわ」弱体化をものともしない化け物「ミミッキュ」に対して非常に強いためです。

 というのもこのポケモン、ようき最速スカーフにすることでようき最速ドラパルトよりもすばやさ実数値を僅か1だけ上回るため抜くことができます。

 イカサマを持たせることでドラパルトの弱点を付けるのでタスキでない限りは確実にドラパルトを狩ることができます。仮にドラパルトがダイマックスを切ったとしても急所でない限りはほぼほぼ耐えます。(いのちのたま持ちは耐えません。)

 またイカサマは相手のポケモンの「こうげき」を参照してダメージ計算をする技なのでダイドラグーンでAを下げられたとしてもイカサマの火力が落ちません。しかもちからもちの補正自体は何故か乗るので非常に強力な技となります。

 ミミッキュに関しては対面でダイマックス→ダイスチルでB上昇という動きで完封できます。ノーマルタイプなので先制技であるかげうちを喰らわないのが非常に強い。

 選出率はおそらく3位。基本的に今の環境だと出し負けするポケモンが少ないので初手で出しやすいです。

 

 

ロトム(ヒート)@とつげきチョッキ

 

 

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性格:ひかえめ

特性:ふゆう

努力値:252-×-0-252-4-0

実数値:157-×-127-172-128-106

技構成:ほうでん オーバーヒート

    イカサマ ボルトチェンジ

 

 今作強力なでんきタイプポケモンが軒並み内定をもらえなかった為に相対的に評価が上がったポケモンロトムです。

 剣盾環境ではよくウォッシュロトムとこのヒートロトム、またスピンロトムをたまに見かける環境となっています。(スピンロトム大出世したな。)

 今現在、剣盾の環境は非常に物理に偏重しているので特殊で攻めるポケモンがいないと物理受け(例をあげるとアーマーガアなど)で詰む可能性があるために採用しました。

 役割としては前述のアーマーガアや環境に多いドヒドイデナットレイなどの受け寄りのポケモンの弱点を付いて負担をかけていきます。

 チョッキを持たせることで見れる範囲が広く結構使いやすいポケモンでした。

 ですが選出率は6位。本来有利であるはずのギャラドスにすばやさ勝負で負けるため出したくても出せない場面が多かったです。悲しい。

 

 

タチフサグマ@かえんだま

 

 

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性格:ようき

特性:こんじょう

努力値:52-204-0-×-0-252

H:16n-1(1/16ダメージ最小) A:余り S:最速

実数値:175-136-121-×-101-161

技構成:からげんき はたきおとす

    なげつける ブロッキング→ちょうはつ

 

 今作初登場、かつ剣盾発売前に最初に公開された既存のポケモンの進化系(ニンフィアを除けばダイパ以来、実に14年ぶり)タチフサグマです。

 今回の構築紹介で一番紹介したかったポケモンです。

 後でこいつの単体考察をあげる予定なので今回はそこまで詳しくは解説しませんが、このポケモン冗談抜きで強いです。いやマジで。

(2019/11/29追記)

 単体考察書きました。見ていただけると嬉しいです。↓

pandora32015.hatenablog.com

 

 というのもこのポケモン、受けループに対してのメタ性能が群を抜いて高いです。ちょうはつを持たせることでガラルサニーゴドヒドイデ、ヌオーなどは完封、また受けループ以外にも物理偏重な環境においてこいつは様々なパーティに多大な負荷をかけられるので非常に高い崩し性能を持ちます。

 またかえんだま+なげつけるによって初手で悠長に剣舞を積んでくるミミッキュを火傷にしつつ皮を剥ぐことができます。(ただしタチフサグマのS種族値95、ミミッキュのS種族値96なので最速にしても抜くことができない点には注意。)

 選出率は2位。基本的に相手のパーティにサニーゴドヒドイデが見えた場合はほぼ100%選出します。

 

 

ドラパルト@きあいのタスキ

 

 

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性格:ようき

特性:すりぬけ

努力値:0-252-0-0-4-252

実数値:163-172-95-108-96-213

技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ

    かえんほうしゃはがねのつばさ りゅうのまい→とんぼがえり

 

 第8世代の600族、ドラパルトです。トップメタと呼ばれていますが使ってみると本当に強さが分かります。

 すばやさ種族値が142という化け物で剣盾環境のすばやさ種族値ランキング堂々の3位です。(ちなみに1位はテッカニン、2位はアギルダー)

 s調整に関してはようき最速以外ないんじゃないかなと思ってます。というのもドラパルトミラー対面が超多くてsを落とす余裕が無いです。

 技構成に関してははじめはかえんほうしゃりゅうのまいを採用していたのですがこいつ以外でもナットレイを見れること、また現在の環境ではりゅうのまいを積む余裕がほとんどなかったので今現在の技構成に落ち着きました。

 また今作はゴーストダイブなどの1ターン遅れて技を繰り出す系の技が相対的に評価が高いです。というのもダイマックスの持続ターンが3ターンのみであり、相手のダイマックス技を回避しつつターン消費できるのが非常に強いからですね。

 今回は他のポケモンに枠がなかったのできあいのタスキをこいつに持たせました。相性自体は割と良好なのですが、今作はダイマックス技により天候がすなあらし、あられ状態などになりやすいのでタスキがつぶされやすいのには要注意。

 選出率は4位、よく選出で困った際に適当に選出したら割と仕事してくれます。こんなにsが速いポケモンがタスキによって行動保証が取れてる時点で弱いワケが無いです。()

 

 

ナットレイ@たべのこし

 

 

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性格:ゆうかん

特性:てつのトゲ

努力値:252-252-4-×-0-0

実数値:181-160-152-×-136-22

技構成:パワーウィップ ジャイロボール

    やどりぎのタネ まもる

 

 レート310の顔。() 今作でも雑に強い。

 環境に多いミミッキュギャラドスウォッシュロトムなどを見ることができます。(ただしダイマックスミミッキュのダイホロウは受けきれません、あのピカチュウもどき頭おかしい。)

 こいつ自体も受けループに対してはそれなりに仕事してくれます。毒状態にならないのが偉い。

 選出率は5位。刺さる相手にはよく刺さるので相手のパーティ次第って感じでしたね。

 

 

トゲキッスじゃくてんほけん

 

 

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性格:おくびょう

特性:てんのめぐみ

努力値:20-×-0-252-0-236

H:16n+3 C:極振り S:S1ランク↑でようき最速ドラパルト抜き

実数値:163-×-115-172-135-143

技構成:マジカルシャイン エアスラッシュ

    だいもんじ げんしのちから

 

 今回のパーティのダイマックス枠。トゲキッスです。

 このポケモンダイマックスとの相性が非常に良く、弱点保険と組み合わせることで絶大な強さを発揮します。

 というのもダイマックス飛行技の効果がS1ランク上昇なので抜き性能が非常に高い他、ダイマックスすることでHPが2倍になり効果抜群でも基本的に1回は耐えてくれるので弱点保険が発動する機会が非常に多いです。

 環境に多いロトムの電気技やドラパルトの鋼技などで発動することが多いです。上記2体はこのトゲキッスで簡単にカモれるので覚えておきましょう。

 げんしのちからはヒートロトムリザードンなどの炎タイプに対しての打点を持つために採用しました。

 選出率は堂々の1位。弱点保険トゲキッスを知らないのか結構弱点を突いてきてくれることが多いので発動機会が多くかなりの活躍を見せてくれました。強い。

 

 

2.使用感及び結果

 

 このパーティを使ってて思ったこととしては

 

・受けループに対してはちょうはつタチフサグマが強力かつ使ってて楽しい他、基本的に受けループ相手には8~9割は勝利できてかなりいい感じだった。

・ガラルヒヒダルマの攻撃を安定して受けられるポケモンがいなかったため、きつかった。(小並感)

じゃくてんほけんトゲキッスで無双するのが楽しい。

・タチフサグマが強い。()

 

 こんなところですかね。タチフサグマはマジでオススメなので是非多くの方に使ってほしいです。単体考察も後に書く予定ですのでそちらもよろしくお願いいたします。

 

 

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 マスターボール級に到達した瞬間順位は6518位でした。対戦回数は67回で、僕の実力でこんなに早くマスターボール級に到達できるとは思ってなかったので素直に嬉しいです。

 

 

3.まとめ

 

 今回は剣盾発売後、初めての記事更新だったので至らない点も多くあったとは思いますが大目に見ていただけるとありがたいです。

 まだ剣盾は発売して間もないころなので環境が目まぐるしく変わりいろんな戦術や型が考察されているので皆さんも自分なりの型を作ってみてはいかがでしょうか。

 それでは今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。

 

 

第2回EPC (東地区ポケモンサークルポケカ選手権) デッキ紹介 「Trick or Treat! (訳:サイドくれなきゃハンデスするぞ!(脅迫))」

 どもども。今月2回目の更新となります。ぱんどらです。

 10月も下旬になりハロウィンが近づくと同時にハロウィン当日に発売のルイマン3が待ち遠しい今日この頃。

 今回は前回の記事でもアナウンスしていた通りつい先日東洋大学 白山キャンパスにて行われた第2回EPCにて使用したデッキ構築、及び試合結果についての記事となります。

 また今大会はレギュレーション変更前の大会となりますので予めご了承ください。

 ではまずデッキの紹介から入りたいと思います。

 

 

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#目次

 

 

 

1.デッキレシピ紹介

 

 

 今大会にて僕が使用したデッキはガブギラオロヨノです。レシピは以下の通り。

 

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 採用理由に関しては

 

・最近のTAG TEAM環境にて高いHPを持つポケモンに対して条件を満たせば簡単に240点を出せるガブギラ最強じゃん!!!って思ったから。()

・ギラマネロ型にすることで無理なくオロヨノを採用できるのでリセスタ+ナイトウォッチャーでハンデスを狙い盤面をひっくり返す可能性を秘めているから。

ホミカにより手札の補充がしやすいほか、必然的にエネルギーをトラッシュするデッキなので圧縮の速度が速く、リセスタやグズマなどの終盤に強いカードを引きやすい。

 

 大体はこんな感じですね。今回のデッキはオロヨノがコンセプトみたいなところは正直あります。

 それじゃあ重要なカードを個別に紹介。

 

ガブリアスギラティナGX (2)

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 今回のデッキのエースカード。相手のバトルポケモンにダメカンが乗っている場合、3エネで240点を叩き出す化け物。

 今回は後述のホミカマタドガスのコンボで相手のポケモン全員にダメカンを乗せる構築にした。

 カラミティエッジ 240点+こだわりハチマキ 30点+ぶっとびボム 10点=合計280点まで火力を出せるので流行りの三神を狩れるのが優秀。

 

オーロット&ヨノワールGX (1)

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 このデッキにおける裏エースカード。ナイトウォッチャーにより相手の手札をランダムに2枚デッキに戻すことができるので相手の残りサイド枚数1~2枚→リセスタで相手の手札を1~2枚にする→ナイトウォッチャーで相手の手札を2枚までデッキに戻すと言ったように簡潔にハンデスを行うことができ、相手のトップ次第で永遠とハンデスを行い続けることができます。

 またGX技は次の相手の番の終わりにペイルムーンGXを受けたポケモンをきぜつさせる効果を持ち(サイドに戻すことで効果は消える。)追加で超エネが1枚付いている場合、相手のバトルポケモンのエネルギーを全てトラッシュすることができるので相手のテンポを遅らせられる他、エネルギーの枯渇も狙えるのでかなり強力なGX技だと使ってて思った。(小並感)

 あと地味に超弱点じゃなくて悪弱点なのが強い。本当に地味だけど。()

 

ギラティナ (1)

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 ポケカ界のゾンビ。特性によりトラッシュからベンチに出せ、おまけに相手のベンチ2匹にダメカンを10点ずつ乗せられるのでガブギラのカラミティエッジの火力を上げれるのが強力。

 基本的に相手が非GXのデッキである場合こいつ単体で勝負をする。場合によって終盤オロヨノでハンデスコンボを狙うのもアリ。

 あとホミカのコストにもでき、シナジーが非常に良いためほぼ必須級のカードだと思う。

 

ミミッキュ (1)

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 特性「シャドーボックス」によりお互いのダメカンが乗ったGXポケモンの特性を封じることができ疑似無人発電所のような役割を果たすことができるカード。

 これによってゾロアークGXのとりひきやシルヴァディGXのディスクリロードも封じることができるため、よりオロヨノのハンデスコンボを決めやすくなる。強い。

 

ジラーチ (2)

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 親の顔より見たねがいぼし

 言わずもがな安定の強力カード。基本的にこいつがいないと始まらない。ネストやハイパーで最優先で持ってきましょう。

 

アブソル (1)

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 こいつ1匹がいるだけで相手のジラーチを機能停止に追い込めるヤベー奴。

 相手のデッキにジラーチが見えた場合速攻ベンチに立てるべし。

 

ホミカマタドガス (3-4)

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 可愛い。イラストアドが高すぎる。

 通称:ホミカ爆弾 (今思いついた。)

 今回のデッキのキーカード。隠密フードを付けたポケモンや特性「におうだち」を持つゴーリキーがいない限りは相手のポケモン全員にダメカンを10点ずつ乗せることができる。

 相手のデッキタイプに合わせてトラッシュするポケモンの選別をするのが重要。基本的にはマタドガスを最優先にトラッシュするが、相手の場のポケモンが少ないのに無闇にぽいぽいするのは禁物。非GXの場合はミミッキュジラーチのいない構築の場合はアブソルをコストにしてデッキの圧縮をする。前述のようにギラティナをコストにするのも良し。

 

 

その他重要なカード

 

マーイーカカラマネロ (3-3)

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 本デッキの要。こいつが立たないとまず始まらない。

 先攻、後攻問わずマーイーカは場に2体ほど出すように立ち回る。

 

ネストボール、ハイパーボール、ミステリートレジャー (2-4-4)

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 デッキの圧縮、及び超エネをトラッシュする手段をなるべく多くしたいのでハイボとミストレは4積み。

 

リセットスタンプ (2)

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 オロヨノでハンデスコンボをする為の必須カード。

 3枚入れてもいいかもしれないが序盤に手札に来ても困るので2枚採用とした。サイド落ちは気合いでカバーしろ。()

 

トキワの森 (2)

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 カラマネロ系統なら大抵入ってる奴。

 超エネをコストに超エネを持ってきたり、ギラティナをコストにできたりとデッキの圧縮もできる有能スタジアム。場にあるのとないのとじゃ雲泥の差なのでなるたけ早い段階で場に展開したいところ。

 

 

2.試合内容

 

予選

 

第1回戦:メガニウムラグラージラムパルドアーゴヨンGX OTK デッキ

 

 

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 自分:先攻 ✕

 

 初戦のお相手のデッキ、正直何をしてくるのか全く読めないデッキでした。

 最初のターンにチコリータミズゴロウを並べていたので始めはとーしんさんが使っていたカエループかもしくはマザーコールのニドクインをメインに添えたタイプのデッキなのではという判断をしていました。

 しかし一向にケロマツニドラン♀が立つ様子が見えないのでこちらの動きとしては非GXデッキであるという予測はついていたのでギラティナをメインアタッカーとしていつもどおりカラマネロを立てサイドを取りきるプランで進めました。

 中盤、相手がべベノムを出してきたのでその時点でまずアーゴヨンGXのスティンガーGXに気づくことができなかったのが今考えると一番まずかったと思います。

 その後スティンガーGXで互いのサイドを3枚にする→なぞの化石を早熟ハーブでラムパルドに進化→ミッシングクローバー4枚使用でサイドを1枚取る→グズマでベンチのテテフGXを引かれ超ブーストエネルギーを付けたラムパルドのワイルドボンバーでテテフをきぜつさせサイドを2枚取り勝利、というなんとも見事なOTKを決められてしまいました。

 いまいち対策の方法が分からないデッキだったのと、メガニウムラグラージが非GXでありミミッキュのシャドーボックスで特性を縛れないという問題もあったのかなぁと感じました。

 

 

第2回戦:エンニュート LO デッキ

 

 

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 自分:先攻 ✕

 

 2回戦のお相手はエンニュートLOでした。今大会ではけやきさんが同じタイプのデッキを使用していたので存在自体は認識していました。

 とりあえずこちらの動きとしては可能な限りグズマを使ってエンニュートを倒し、相手の展開を遅らせる&リセスタを使い手札妨害を行うほか、対策できるカードをデッキに入れていなかったのでデッキ圧縮をなるべく抑えつつ、グズマエンニュートを倒すよう立ち回りました。リセスタも使いたかったのですが1枚がサイド落ち、もう1枚は山札から引けず運が悪かったです。

 中盤辺りでフリーザーGXのGX技「コールドクラッシュGX」によりバトル場のガブギラのエネをはがされた後、リセスタ+ムサコジ+マタドガスの特性「ホワイトホール」によりハンデスされ動けない状態が続き、マチスの作戦+ジュジュハチにより山札切れで敗北する形となってしまいました。

 今大会はLOを使っている方が多数いたらしく、環境読みの力が伴っていなかったというのが感想ですかね。

 

 

第3回戦:簡易ジャッジで休み

 

 

第4回戦:シルヴァディGXバレット デッキ

 

 

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自分:後攻 ✕

 

 4回戦のお相手はシルヴァディGXバレットでした。(やったー!やっと普通のデッキと当たったー!)

 このデッキは今回の僕のデッキにとって役割対称の1つだったので頑張って勝てるよう臨みました。

 しかし残念なことにお相手にマリガン1枚+スタートがオロヨノというかなり厳しい展開からのスタートであり、お相手が初手で重要なデッキパーツ5枚を全てベンチに展開されたのでかなりキツい展開からのスタートになりました。

 展開の途中でメインアタッカーをガブギラに変更したかったのですが闘エネが手札に来なかったり、ガブギラのサーチカードがないという状態が続いてしまったので仕方なくオロヨノでハンデスを決めるルートに変更しました。

 中盤、こちらがホミカ爆弾+ミミッキュの特性「シャドーボックス」のコンボを決めお相手のシルヴァディGXの特性「ディスクリロード」を縛ることができました。これにはお相手も相当焦ったらしく、試合終了後に賞賛の言葉をいただきました。めっちゃ嬉しかったです。

 しかし勢いもそこまででベンチにアロベトを立てられ、シャドーボックスの特性を縛られた後、オロヨノを倒されて敗北してしまいました。正直ホミカ爆弾を決めたターンにリセスタを使い、ハンデスコンボを決めれば恐らくは勝てた試合だったんじゃないかなぁと感じました。悔しい。(小並感)

 

 

第5回戦:簡易ジャッジで休み

 

 じゃんけんで負けて3回しか試合できなかった。(泣)

 

 

 

3.まとめ・反省

 

 今大会の僕の個人成績は0-3で悔しくも全敗する形となってしまいました。

 原因としては色々と考えられるのですが、おおまかにまとめると

 

・構築自体の練度が足りていない、場を整えるまでが大変。

・前述でも述べたように環境を読む力が乏しかった。

・一般的ではないタイプのデッキに2回も当たってしまい、単純に運が悪かった。

・そもそものプレイングスキルがガバガバであり勝ち筋を拾い損ねている。

 

 ザッとこんな感じですかね。最近は僕のポケカプレイング自体がスランプ状態であり、今大会のサイドイベントやレート310勢との練習試合でも1勝もできずかなり残念な結果で終わってしまい本当に申し訳ないです。

 しかし今回のEPCで学んだことを必ず糧とし、次の大型大会に向けてデッキの構築やプレイスキルに関して改めて一から見直していきたいと思います。次は絶対に負けません。

 そんじゃ今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。

 ではでは。

 

今までに作ってきたポケカのデッキレシピ 【その3】

 どもども。お久しぶりです。ぱんどらです。

 前回の夏合宿での初代統一大会の構築記事を書いてから早くも1か月半ほどの期間が空いてしまい申し訳ありません。

 さて今回はポケカのデッキレシピ振り返り第3弾となります。ただスタン落ち発表前に作ったレシピが大半なので1回も使ったことが無いデッキやまるで参考にならない()という方もいらっしゃるかもしれないのでそこらへんはご了承ください。

 

 

 

#目次

 

 

 

1.デッキレシピ紹介

 

 

ブラッキーGX/かたきうちブラッキードンカラスGXデッキ

 

 

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 第2回水戸ロコチャンピオンズリーグで使用したエビワラーのヒトアウェコンボから着想を得てブラッキーGXのひるがえすをうまく利用しようとして完成したデッキ。

 ブラッキーGXとドンカラスGXでダメカンをばら撒いてから非GXブラッキーのかたきうちや非GXドンカラスのレイブンクローで相手のバトルポケモンを倒していく。

 ドンカラスGXの特性よるのしはいしゃによりスタジアムが張り替えできないのでブラックマーケットとの相性がいいです。

 

 

ライフダウンネイティオ/イツキデッキ

 

 

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 コイントスが上振れないと勝てないデッキ。()

 ネイティオのライフダウンでバトルポケモンのHPを10にし、ブリザードタウンで技を縛りテンポを遅らせるのが重要。

 残ったHP10はのろいのおふだやギラティナの特性やぶれたとびら、ミュウのサイコパワーでダメカンを乗せて倒す。

 

 

ハッサムGX/メルメタル&ルカリオGX/ジラーチデッキ

 

 

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 しまめぐりのあかしとレインボーエネにより自主的にハッサムGXの特性きけんしょくを発動できるようにしたデッキ。

 メルカリGXのフルメタルウォールGXや鋼鉄のフライパンなどで耐久を底上げできる他、レドグリの追加効果でエネ加速もできる。今考えるとグズハラの採用をすると安定性が増しそう。

 

 

きままなえんそうコロトック/じならしマグカルゴ/さいはいヤレユータンデッキ

 

 

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 手札の枚数によって効果が変わる技を持つコロトックにじならし&さいはいコンボを組み込んだ形。

 相手のデッキに合わせて戦い方を変えないといけないので使用感は難しそう。(まだ使ったことない)

 

 

デコレートビンタプクリンジラーチデッキ

 

 

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 フェアリーチャームを持たせることで火力が上がるプクリンを使ったデッキ。

 最近は三神やガブギラのようなドラゴンタイプが猛威を振るってる環境なので割と今活躍できそうだから今度使ってみたい。

 

 

ジガルデGX/セルカンパニージガルデデッキ

 

 

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 セルカンパニーのジガルデが面白そうという理由だけで組んだジガルデGXデッキ。

 最近だとフライゴンGXでセルカンパニーのジガルデを採用している形をチラホラ見る気がする。闘タイプはエネ加速手段が乏しいのが惜しい。

 

 

ウルガモスGX/シルヴァディGXデッキ

 

 

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 ウルガモスGXにシルヴァディGXを組み込んだ形。

 れっかだんやレドグリなどで手札がクッソ減るのでシルヴァディGXのディスクリロードがとても相性がいい。

 れっかだんにより足りない打点を補強できるのが強い。

 

 

ヒプノブリザードグレイシア/ねこみをおそうキノガッサ/まどろみのもりデッキ

 

 

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 プロモグレイシアの性能に目を惹かれて作ったまどろみデッキ。

 ルカさんが第1回EPCで使っていたまどろみデッキをパクって参考にして作った。

 スタン落ちで使えなくなるカードが割と少ないのでスタン落ちの後に再度組み直して使ってみたい。

 

 

ウルガモスGX/トラッキングシュートジュナイパーイベルタルGXデッキ

 

 

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 ウルガモスGXのれっかだんとジュナイパーのトラッキングシュートを利用したデッキ。

 デッキ枚数がカツカツでかなり無理をしてる構築であり改良の余地が多数存在します。

 サポートのメイでイベルタルGX、悪エネ、グレートキャッチャーを同時に手札に加えられるのでれっかだんやフェザーアローでTAG TEAMに40点乗せ不意のデスカウントGXを決めることができるのが強み。

 

 

ソルガレオルナアーラGX/シルヴァディGX/サイコリチャージカラマネロデッキ

 

 

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 ソルルナGXとシルヴァディGXの相性の良さを見込んで作ったデッキ。

 ベンチを育てるのが結構大変なので使ってて難しいデッキだと実感した。でも相変わらずカラマネロのサイコリチャージは強いと思いました。

 

 

きままなえんそうコロトック/スッカラカングランブルデッキ

 

 

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 以前組んだコロトックデッキにスッカラカングランブルを組み込んだ形。

 先ほどのプクリンのデッキでも述べたように最近の環境は強力なドラゴンタイプが多く蔓延っているので使い方次第では結構強そう。

 

 

リザードダストブラックキュレムWTBデッキ

 

 

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 既存のWTBデッキにブラックキュレムを入れた形。

 使ってて思ったがアーゴヨンラインを抜いて水エネとヌオーのラインをもう少し増やした方がいい感じがした。このデッキも改良次第でだいぶ変わりそうなので要検討。

 

 

ジラサンUB(アゴアクジGX型)

 

 

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 ジラサンUBのUBをアクジキングアゴアクジ中心にして組んだデッキ。

 普段通りのジラサンの動きからアクジキングのレッドファングで一気にサイドを取れる。

 自分のサイドが1~2枚ならアゴアクジのカオスオーダーGXでサイドを取りきることができる。

 

2.まとめ

 

 11月からは剣盾環境が始まるので今のうちに次の環境に合わせたデッキを構築していきたいと思います。

 あと余談ですが今週の日曜日に東洋大学の白山キャンパスにて第2回EPCが開催され、僕は第1回に引き続き連続の参加になるので全力で勝ちに行きたいと思います。どうぞ応援よろしくお願いします!

 では今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。

 

 

初代限定大会 (タマムシシティ夏合宿・2019年度) 構築記事 (水戸キャンパス) 「初代ポケモンをやったことない男の初代統一構築」 


 どもども。ぱんどらです。

 いよいよ大学の夏休みも後半に差し掛かり、涼しさすら感じ始めている今日この頃、現在僕は実家のある札幌に帰省してゆっくり羽を伸ばしています。帰省していつも思うのはやはり落ち着くということに限ります。(所謂実家のような安心感というやつです。)

 前置きはさておき今回は先月レート310のサークル員1・2年生達で横浜へ旅行をする「タマムシシティ夏合宿」にて、2日目の夜に行われた初代限定大会にて僕が使用した構築の紹介となります。

 今回はいつもとルールが少し異なるので予めご了承ください。

 

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#目次

 

 

 

1.ルール説明

 

 

 今大会のルールは以下のようになります。今回は初めてトーナメント形式での対戦となりました。

 

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 見たらわかるのですが今回のルールではNo.001~009、すなわち初代御三家のうちどれか1匹を必ずパーティ内に入れなければならない他、メガシンカとZ技も禁止にし極力初代の環境に近づけるようにルールの設定を行いました。(初代は持ち物と特性の概念も存在しないけど。)

 なのでメガガルーラメガゲンガーといった強力なメガシンカポケモンや不意の役割破壊Zを気にすることなくパーティの編成を行うことができたのですが、如何せん縛りが多いのでパーティの考察に時間がかかる結果となってしまいました。これならメガシンカとZ技ありでもよかったかもしれませんね。

 まぁ大会は既に終わって泣き言を言ってもしょうもないのでとっとと構築紹介に移ります。

 

 

2.構築紹介

 

キュウコン@あついいわ

 

 

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NN:FOX

性格:おくびょう

特性:ひでり

努力値:4‐×‐0‐252‐0‐252

実数値:149-×-95-133-120-167

技構成:オーバーヒート ソーラービーム おにび ほえる

 

 ん?いつもと画像が違うじゃないかって?

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 懲りずに天候パばかり使う男。今回は晴れパリベンジということで場に出ただけで晴れ状態にできる特性「ひでり」を持ったキュウコンを採用。

 相手からしたら晴れパで来ることがバレバレになるので起点回避用にほえるを搭載しました。割と刺さる場面は多かったので良かったです。

 晴れにしたら基本やられるか即退散するかのどちらかなんでオーバーヒートを採用、晴れ下だと結構いい火力出ます。

 おにびは技枠が余ったので採用、物理アタッカーに撃っておけば機能停止にできるので優秀な変化技です。命中外しは知らん。

 

 

リザードン@いのちのたま

 

 

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NN:いふりぃと

性格:おくびょう

特性:サンパワー

努力値:4-×-0-252-0-252

実数値:154-×-98-161-105-167

技構成:オーバーヒート かえんほうしゃ エアスラッシュ きあいだま

 

 

 今このブログの文書を書いてる途中で気づいたんですが、

盛大に努力値振りを間違えました。

 全く気付かなかったです。努力値の確認をしようとしたら何故かHPに100弱努力値を振ってるんですがどういうこった。()

 一応実数値載せていますがこれはネットの計算機をお借りしてちゃんと算出した値なので間違いはないはずです。本当に申し訳ないです。汗

 まぁ幸いにもこいつは今大会では一回も戦闘に出されることは無かったので良かったです。不幸中の幸いですね。

 あと余談だけどピカチュウバージョンのリザードンのデザインすこ。

 

 

ラプラス@オボンのみ

 

 

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NN:なみのれ…!

性格:ひかえめ

特性:シェルアーマー

努力値:52-×-172-252-4-28

実数値:212-×-122-150-116-84

技構成:なみのり フリーズドライ ぜったいれいど ほろびのうた

 

 変な積みアタッカー絶対殺すマンと化したラプラス先輩。正直使ってて技枠6つくらい欲しいって思った。()

 基本的に積みアタッカーに対して選出し、ほろびのうたで流すのが仕事。積まれ切った相手にはぜったいれいどを当てろ。(使命感)

 こおりのつぶても採用したかったけどどうしても技スぺに枠がなかったので今回は見送り。もし変えるとしたらほろびのうたorぜったいれいど辺りでしょうか。

 

 

 

レアコイルこだわりスカーフ

 

 

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NN:マレコイル

性格:おくびょう

特性:がんじょう

努力値:4-×-0-252-0-252

実数値:126-×-115-172-90-134

技構成:10まんボルト ラスターカノン めざめるパワー氷 ボルトチェンジ

 

 タイプドラフト会議大会で使った個体と同個体。

 レアコイルにスカーフを持たせる意味を聞きたかったらとっとともこせんの講義を受講してこい。()

 初代唯一の鋼枠なので耐性も優秀かつ火力もそれなりにあるので結構強かった。(小並感)

 

 

ドードリオきあいのタスキ

 

 

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NN:キングギドラ

性格:ようき

特性:はやおき

努力値:4-252-0-×-0-252

実数値:136-162-90-×-80-178

技構成:じたばた ドリルくちばし がむしゃら つるぎのまい

 

 タスキじたばたとかいう第3世代にありそうなコンボを復活させてみました。剣舞してると割と馬鹿にできない火力を出せるのでそれなりに強い。

 一応耐性なども考慮して腐らないようにがむしゃらを採用。でんこうせっかやとびげりも採用したかったが技スぺが足りな過ぎたので今回は見送り。(ラプラスでも言ったけど今回技スぺ足りないの多すぎやろ。)

 

 

 

ゴローニャじゃくてんほけん

 

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NN:NEET

性格:ゆうかん

特性:がんじょう

努力値:252-252-4-×-0-0

実数値:187-189-151-×-85-45

技構成:ロックブラスト じしん アームハンマー ふいうち

 

 HGSS限定の教え技「ふいうち」を搭載したゴローニャを採用。頑丈弱点保険のコンボで相手を最低限一体は倒す。タスキ持ちだったとしてもふいうちがあるのでしっかりと役割を遂行できます。

 あとゴローニャのふいうちは大体読まれることがないので結構な確率で通ります。過去産の個体も使える今大会のルールの利点ですね。

 

 

3.試合結果・まとめ

 

 率直に言うと1回戦敗北です。無念すぎる。

 というのもお相手がPluto君だったのですが相手のフシギバナ3連続ねむりごなを当てる+相手のリザードンのほのおのパンチの追加効果「10%で相手ポケモンをやけどにする。」が発動しタスキドードリオが焼き鳥にされると非常に不運が重なったのが原因ですね。(言い訳フェイズ) ちなみにドードリオがやけどにならなければ後続のフシギバナに攻撃ランク+2のドリルくちばしをぶち込んで勝利でした。悔しすぎる。

 (エキビションマッチでは負けなしだったのに何がいけなかったんや…。)

 とにかく言いたいことはポケモン運ゲーである。」もうこれに尽きます。それ以外の何者でもありません。

 次回はこんなことにならないよう運に252振りしたいかと思います。では今日はこの辺で。ご朗読ありがとうございました。

 

今までに作ってきたポケカのデッキレシピ 【その2】

 どもども。ぱんどらです。

 早くも今月2回目の更新です。更新頻度が高いのは僕が暇人だから忙しくない今の時期になるべく更新を済ませたいからですね、はい。

 さて今回はデッキレシピ振り返りの第2弾となります。以前と同様に軽く紹介して軽く終わりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

 

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#目次

 

 

 

1.デッキレシピ紹介

 

ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)/マグネサーキットジバコイルデッキ

 

 

 

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 マグネサーキットのジバコイルが余ってたからなんかのデッキに使えないかなぁと悩んでいた時にできたデッキ。

 ジバコイルが立たないと火力がほとんど出せないのでアロキュウGXを投入して全力でジバコイルを展開しましょう。(あとエネルギーが速攻で枯渇するのでテンガン山も必須)

 

 

ガレキスラッシュギルガルド/ねがいぼしジラーチデッキ

 

 

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 原点回帰、ニダンギルデッキ(大嘘)

 案の定ジラーチを添えた形。(非GXは枠が余ったらとりあえずジラーチエスケープぶち込めば何とでもなる)

 デッキ圧縮が最優先事項なのでダート自転車やポケギア3.0などはフル投入。たまにエネが供給できないことがあるので超エネ何枚か入れてもいいかも。

 

 

ライチュウGX/すりすりはつでんパチリスデッキ

 

 

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 ドリームリーグ発売前にプロキシで作ったほっぺすりすりデッキ。(この時はほっぺすりすりピカチュウがプロモカードしかなかったので値段が1枚5000円近くしたのはいい思い出)

 動き自体は今のほっぺすりすりと変わらずパチリスのすりすりはつでんでエネ加速を行い、ライチュウGXのパワフルスパークで殴る。

 

 

ロトモーターロトムバレットデッキ

 

 

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 ウルシャイで余ったカードで作ろうと思って組んだロトモーターデッキ。結果的に超タイプのロトムがどこの店頭でも見つからずに未だに組めていないのが現状。北海道帰省の時にでも探してみようかしら。

 

 

サーナイトGX/アローラキュウコンGX/ペルシアンGXデッキ

 

 

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 PJCS2019にてとーしんさんが使用したペルシアンGXを組み込んだサーナイトGXデッキ。キャットウォークのおかげで安定感がより増し、サーナイトGXを安定して立て続けられるようになってて使いやすかった。

 

 

しのこくいんヨノワール/ねがいぼしジラーチデッキ

 

 

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 こいついっつも非GXデッキにジラーチ入れてんな。

 好きなポケモンの1匹であるヨノワールを主軸にしたダメカンをばら撒くデッキ。

 このデッキも現状組めていなく、理由としては超タイプのマジカルスワップのテテフが現在かなり高騰しており、少し手が付けられないため。

 もう少し安くなってくれれば組みたいんですがね。

 

 

ゾロアークGX/ラムパルド/こだいのしきたりアバゴーラデッキ

 

 

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 巷で強いというソースが謎の噂に感化されて作った化石ゾロアークGXデッキ。

 かがくのちからアロベトとこだいのしきたりアバでたねポケモンの特性とポケモンのどうぐをロックできるので相手に合わせて戦い方を変えられるのが強み。(特にジラーチはカモ)

 後は安定してラムパルドが強い。くろおび+カウンターエネコンボを決めた時の快感に勝るものはないだろう。()

 

 

シルヴァディGX/ペルシアンGXバレットデッキ

 

 

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 シルヴァディGXの性能に魅力を感じて作ったシルヴァディGXバレット。

 メモリをフル投入して相手の弱点を突いていくシンプルなデッキ。エレクトロメモリ「あれ?俺は?」

 アローラペルシアンGXとエネルギートラッシュだけはマジ勘弁。()

 

 

ねがいぼしジラーチ/サンダー/UBバレットデッキ

 

 

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 これこそまさに原点回帰、新弾のメイを組み合わせたジラサンUBデッキ。

 使ってて楽しいデッキなので今後より発展させていきたいし色々と期待が持てるデッキ。

 

 

エビワラーサワムラーカポエラーデッキ

 

 

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 第2回水戸ロコチャンピオンズリーグにて使用した自慢のエビサワカポデッキ。

 前回の記事があるので説明は不要だと思いますが真面目に強いし、なにより使っててとても楽しいのでめっちゃオススメのデッキ。

 

 

ライチュウ/すりすりはつでんパチリス/レシラム&ゼクロムGXデッキ

 

 

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 レシゼクGXのHRが倉庫番しているのが非常に勿体無かったために急遽組んだすりすりレシゼクデッキ。

 非GXにはライチュウ、GXや高体力の相手に対してはレシゼクで相手をする。

 結構動かし方は簡単だし、初心者にもオススメできるデッキ。

 

 

みたまくずしアローラガラガラ/いかものぐいアローラベトベトンデッキ

 

 

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 名古屋旅行の帰りの新幹線内で急に思いついて作ったデッキ。

 かなり相手に依存するタイプのデッキなので非GXが相手だとほぼ負ける。ていうかGX相手にも大体負けることがほとんどなのでゲーフリは相手のデッキ操作をもっと簡潔にできるカードを輩出すべき。()

 

2.まとめ

 

 ザッと紹介してきました。一応これ以外にもまだ少しデッキレシピがあるのですがそれはまだ実戦で使ったことが無いので次のレシピ紹介の時に紹介したいと思います。(その頃までポケカをやっている保証はありませんが。)

 

 そんじゃ今日はこの辺で。ここまでのご朗読ありがとうございました。